サービス

ネットワーク設計・施工

Networking

「DX」「マーケティング」を支える
セキュアなネットワークを

日本とアジアの拠点を結び、多岐にわたるシステム構築と運用の経験があるからこそ、「業務改善」の優先順位を明確にできます。

すべての「システム」「マーケティング」「業務」をつなぐ重要な「ネットワーク設計」は、セキュリティの確保と利便性、そしてコストのバランスがとても重要です。
電話を含むネットワーク設計において、ロコタイムは「経験と知識」「技術力」「発想力」で、より良い構成を構築致します。

社内ネットワーク

1-5人の事務所であっても、人事や総務、営業におけるデータは事業継続に欠かせない情報です。
また、今やインターネットと接続しない事務所はありません。
そのためマルウェアやウィルスの脅威に対しての備えは必須です。

規模にかかわらず、コストを抑えて備えるアイデアを
「技術力＋」で提案します。
「現場を知ってる知恵がある」ロコタイムにお任せください。

構築事例

リモートワーク環境の構築

・要件定義・設計
・設定・施工・障害サポート

建築業:
新型コロナウィルスの影響もあり、内勤業務をリモートワーク可能なネットワーク構成に変更
ファイルサーバー＋バックアップ環境を構築し、リモートワークにおいてもデータは事務所に残るように構築

代表的な効果:
・新型コロナ対応だけでなく、日常的な運用のあり方を再定義した
・既存機器を用いてファイルサーバーを安価に構築し、データ保全を図った
・日次バックアップ（曜日管理）をBatch処理で構築、コストを抑えつつ備えた

拠点間ネットワーク

IP-VPNでの構築

通信事業者の閉ざされたネットワーク網で構築する。
インターネットに接続しないので非常にセキュアに構築できる。
特徴：安全、速度が保証される、コストが高い

インターネットVPNでの構築

インターネット網を介して構築する。
セキュリティの考慮が必要だが、安価に構築できる。
特徴：速度が安定しない、コストが安い

拠点間ネットワークの設計・構築では、目的に合わせてバランスをとることが重要です。
本社と倉庫をつなぎ、販売管理＋倉庫管理をするのであれば、倉庫側にはインターネットは不要でダウンタイムを極力避ける工夫が必要かもしれません。
本社と営業所をつなぎ、販売管理や営業支援（SFA）、ナレッジやWEB会議を目的とするのであれば、セキュリテイに気を付けながらも帯域の確保が最優先かもしれません。

「拠点間ネットワーク設計」は、目的の明確化とコストのバランスがとても重要です。
電話を含むネットワーク設計において、経験と知識、技術力、発想力で、より良い業務環境を構築致します。

構築事例

本社と管理部の拠点間VPN構築

・要件定義・設計
・設定・施工・障害サポート

EC小売業:
管理部移転に伴う本社との拠点間VPNの構築
管理部ネットワーク内にはセンシティブ情報が扱われるファイルサーバーがあるため、同じ拠点の営業部とはIPセグメントを分けアクセス制御をした
本社にあるファイルサーバーへのアクセスを支社側拠点の管理部・営業部ともにアクセスが必要であり、アクセスできない状態は業務に与えるインパクトが大きいため、死活管理での副回線自動切換えを行い、キャリアにおける障害に強い設計・構築とした

代表的な効果:
・VLAN構成によるIPセグメント分割、ルーティング制御による不正アクセスを防止
・死活管理による回線自動切替対応を設定する事で、本社との接続不可状態を回避

拠点間ネットワーク（Global）

拠点間VPN（Global）の場合は、その接続したい国・都市の回線状況を踏まえて設計することが重要です。
多くの国では、情報を制御するためインターネットに対しフィルタリングなどの制御をかけることがあります。
また、回線帯域が確保できないケースもあります。
セキュリテイに対しても、日本における対策では不十分であることが多く、経験と知識が求められます。

東アジア、東南アジアにおいての拠点間VPNの構築は
「経験」「技術力」「アイデア」で提案します。
「現場を知ってる知恵がある」ロコタイムにお任せください。

構築事例

メールシステム・Web会議の構築
（Global VPN）

・要件定義・設計
・設定・導入・運用

製造業:
海外に送信したメールが消失するケースに対し、メールドメインの統一及びインバウンド通信にすることで対策を行った
またWeb会議の推進を行い、製造サイドと各国の経営のコミュニケーションを密にした。
これらをコストバランスをとりつつ、安定的に実現するために、インターネットVPNによるGLOBAL拠点間接続を構築した。

代表的な効果:
・メールの消失を防ぐ
・WEB会議の促進
・インターネットVPNを利用したデータバックアップ環境の構築（BCP）
・Global対応でのフォロー体制の構築とリテラシー強化